椅子式礼盤(登高座)とは? 質問者 椅子式礼盤(らいばん、らいはん)とはどんなものですか? コバヤシ 礼盤とは、導師さまが礼拝やお経を読む時のための高座のことで、須弥壇の前に設置して前に経机、左に香炉、右に磬(きん)を置きます。 高さは約30cmの箱型で上に正方形の畳が置いて、上で正座をしてお勤めをなさいます。 椅子式礼盤は、足腰が悪く正座がつらい方の負担を和らげるために考えられたもので、礼盤よりも座高が高く作られております。 椅子式礼盤はお寺さまひとりひとりの体にあわせて、オーダーメイドで製作させていただいております。ご注文の際はぜひ滝本仏光堂までお問い合わせください。 前の記事を見る 次の記事を見る