引越の際の仏壇の移動

仏壇は基本的には移動させてはいけないものですが、引越の際など、仏壇の移動をしなければならないときはどうすればいいのでしょうか?

 

魂抜き・魂入れ

 

仏壇を移動する前にまず仏壇の「魂抜き」を行い、移動先で「魂入れ」を行う必要があります。なお「魂入れ」「魂抜き」は、地域や宗派により「開眼供養」「閉眼供養」、「性根入れ」「性根抜き」などと呼ばれています。

 

 

魂抜き・魂入れを行う際はご自身の宗派の僧侶に依頼しなければなりませんので、お寺とお付き合いのある方はお寺の住職に連絡してください。宗派がわからない場合や、お付き合いのお寺がない場合は購入した仏壇店もしくは近くの仏壇店に相談してください。

魂抜き・魂入れは依頼すればすぐにできるわけではないので、仏壇を移動させる前にあらかじめ予約しておきましょう。魂抜きは引越当日に行っても問題ありませんが、当日は引っ越し作業でバタバタしているので、出来れば前日までにしてもらうのがいいかもしれません。

仏壇を運ぶ際、特に金仏壇は漆や金箔、欄間の彫り物などを壊してしまう可能性がありますのでご自身で運ばない方がいいと思います。また引っ越し業者によっては仏壇の移動を断られるケースもありますので、仏壇を移動させる際は、仏壇店にお願いするのがいいと思います。